こんにちは!株式会社 興宝貴です。
今日のテーマは「ていねいな暮らし」です。
仕事もプライベートも充実した、「豊かな暮らし」。普段から実現できれば素敵ですよね。とはいえ、充実させようとあれもこれも頑張っていると、ときには時間も心も余裕がなくなってしまうことも。
余裕がないと、収入や予定が充実しても「豊かさ」からは遠のいてしまうもの。そこで、忙しい毎日を過ごしているあなたに、小さなことから「ていねいな暮らし」を取り入れて、小さな余裕を作ってみることをお勧めします。
今回は、その中でも毎日の習慣の中でも必須で、健康にも活力にも関わる「食事」の工夫をご紹介。日々の食事を「小さな楽しみ」に変えて、人生の充実度をアップしていきましょう!
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最初にご提案するのは、月に1回、「旬」の食材を食べること。
「旬」とは、その食材がいちばんおいしくて栄養たっぷりな時期(農林水産省HP_子供の食育)のこと。野菜や果物が自然の環境で育つ時期や、魚が大量に獲れる時期を指すことが多いです。
もちろん、毎食ずっと意識しているのは大変です。でも、月に1回、「今月は何が旬なのかな?」と調べて食べてみる、ということであればどうでしょうか。
味も栄養も高い旬の食材を知っていれば、ただ食べるより満足感ある食事ができること間違いなし!食の教養も得られるので、誰かと一緒に食事をする時にも役に立ちます。月に一度の新習慣、ぜひお試しください。
2つ目にご紹介するのは、「一食の質」を高めること。
「フランス人は間食をしない」なんて話題を最近耳にしますが、間食のタイミングというのは、食事を楽しむ上でとても重要です。
食事と食事の間に食べるおやつは、栄養のバランスを補い、不足したエネルギーを得るのによい反面、次の食事が入らなくなったり、胃に負荷をかけることも。特に、つい習慣的にお菓子を食べてしまうような場合は、一度食生活を見直してみるといいかもしれません。
お腹を空かせて食事に臨むことで、これまでよりも一食を味わい、楽しむことができるはずです。
3つ目にご紹介するのは、「普段食べない料理に触れる機会をつくる」こと。
新しい食材や見たことのない料理との出会いは、普段よりもよく味わい、食べることを楽しむ時間を作ってくれます。
とはいえ、「普段食べないものを作ろう!」あるいは「食べに行こう!」と思っても、パッと思いつくことは難しいかもしれません。そこでお勧めするのが、「普段より少し高価な外食」です。
知らないものを探すことは難しくても、食べに行くお店を普段と違った「価格帯」で絞り込むことはカンタンです。前項で間食を減らしたら、浮いたお金を使ってちょっと贅沢、というのも良いですね。
食の楽しみを再発見する機会になり、美味しいお店に詳しくなれるので一石二鳥のこの方法。ぜひご自身で試してみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
「ていねいな暮らし」を取り入れて、日常を楽しむイメージは湧いたでしょうか?
食事は生きていく上で必要な行為でもありますが、同時に毎日を楽しく彩るイベントにもなり得ます。ほんの少し気にかけるだけで、毎日がちょっと楽しくなる「食」の工夫、ぜひ取り入れてみてください。
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